消費的バルーン思考

歩いた

 欲しい本があったので徒歩一時間くらいのショッピングセンターまで歩いて行ってみた。近所に古本屋しか本屋がないから仕方がない。自転車でも良かったが天気がバチクソよかったので歩くことにした。自転車だととっさにスマホで写真撮りづらいし。とても暑かったので若干後悔しながらだらだらと歩いた。歩くこと自体は好きだけど時間を無駄にしている感じは否定できないので休日くらいしか散歩に行かない。不老不死になったら鹿児島から北海道までずーっと歩きたいと思う。不老不死にならなくても実現可能ではあるが、そこまでやりたいわけでもない。

 ショッピングセンターの本屋に欲しい本はなかった。別にAmazonでポチれば済む話なんだけど、Amazonを使うのに基本申し訳なさを感じる。運送業者も仕事なわけなのでそこまで気にしていないとは思うが、あんまり使いたくない。という時期がある。普通に使う時期もある。でもどこにもないんじゃしょうがないので使うしかない。

 帰りにしまむらでTシャツを買おうと思ってたけどすでにかなり歩いていたし暑すぎだったので一駅だけど電車を使うことにしたら逆方面のに乗ってしまった。一駅いったところで降りていったん改札を出たらセンター試験会場の最寄り駅だったので懐かしくなった。いったん出てすぐに入るのが恥ずかしかったので近くのファミマで時間をつぶしたり周辺を少しだけ歩いたりした。駅に戻って正しい方面のホームに立っていると、近くで座っている人が通話でプリキュアの話をしているのが聞こえた。周りを気にしないでプリキュアの話ができるのはいいなと思った。別に馬鹿にはしてない。
 あと、まったく脈絡がないが小学生と少しだけ会話をした。犯罪性はないです。子供と*1話すのがあまり得意じゃないので避けてるんだけど、会話が必要な時にはできるだけ愛想よくありたいとは思う。愛想がいいというかただのなれなれしい人になっていた感はある。それは初対面の大人に対してもそうなってしまうので、しょうがない。今度から子供と話す時も敬語にしよう。そしたら私のファンが「子供と話す時にも敬語を使ってるの、子供ではなく一人の人間として接している感じがして好き」ってコメントしてくれる。多分。
 家に帰った。今のうちに家の管理について知っといたほうがいいと思ったので親に芝刈り機の使い方を教えてもらって庭の雑草を刈った。スイッチを入れて振り回すだけだけが柄が長いのでそこそこ重い。たまにならやってもいいかくらいの労働だった。

 今日は別にブログのために行動したわけではないが、ブログに書くぞというモチベーションで一日の行動量が増えるんならそれはそれでいいことだと思う。

 

ドはつかない程度の田舎

おたま

 

*1:子供以外とも